府道46号線脇の車作から林道車作線を通って府道115号線の萩谷へと向かう林道コース。
府道46号線を北上し車作トンネルを抜けた先にある橋をくぐり抜けるようにして登り始める、車作と萩谷を繋ぐ連絡路である。
全長4Km、平均勾配3%と穏やかで走りやすい林道であり、少々山深く心細さを感じる道ではあるが大変走りやすく、車作と萩谷を行き来する連絡路として利用価値は高い。
車作側からスタートすると、いきなり最大18%の壁があって面食らうと思うが最初だけなので思い切って立ち漕ぎで一気に登ってしまって問題ない。
最初の壁を越えてしまえば、後は3~8%程度の緩急と下りや平坦などで構成された穏やかな林間コースの印象。
交通量はかなり少ないが、一部見通しの悪い所もあるので油断だけは禁物。
路面状況も悪くない。
ここを目的に走ることは少ないかもしれないが、萩谷と忍頂寺(車作側)・忍頂寺(大岩側)の相互移動にが打ってつけなので、覚えておくと良いだろう。