府道40号線・下鴨静原大原線を西へ、江文峠ピークを目指すコース。
全長1.3Km、平均斜度6.5%のコンパクトな峠で、別名静原峠ともいう。
京都市内から貴船神社や芹生峠、花背峠に向かう道の途中、二ノ瀬トンネルの付近から大原方面へ向かうルートとして利用価値は大変高い。
山々に囲まれた静原の集落からスタートし、全般的に7~10%程度の坂を登ってゴールへと向かう。
勾配はそれなりにあるが距離が1.3Km程度と短いため、初心者でも問題なく挑戦出来る。
道は広めで走りやすいのだが。舗装に若干の凹凸が見受けられ、車通りもやや多いのでその辺りに少々注意が必要。
大変短く物足りなさを感じるコースではあるが、表側の江文峠(大原側)よりも景観が良く、貴船神社や鞍馬方面から大原へのサイクリングとして楽しめるのではないだろうか。