府道43号線豊中亀岡線を京都府亀岡市側から大阪府茨木市方面へ向けて登るルート、清阪峠であって清坂峠ではありません。
全長1.6Km、平均斜度4%弱とかなり軽いコースであり、正直なところヒルクライムコースとしてカウントする必要がない程度の難易度でしかない。
しかし樫田方面の東側から、北摂ヒルクライムで有名な忍頂寺方面の西側へと繋ぐ重要な通り道であり、北摂を走るならば是非知っておいて欲しい道であるため紹介しておくこととした。
本コースである1.6Km区間は道幅もあり勾配も緩やかで走りやすく、終盤にある集落辺りの景観ものどかで素晴らしい。
ゴールの先から忍頂寺へ向けては下り主体となり、道は狭く路面も荒れ気味で注意が必要となる。
車通りは決して多くはないが、車一台がやっとの道幅の所もあり、ブラインドコーナーもあるため、対向車に十分注意して走行して貰いたい。
スタート地点
府道46号線から分岐する栢原交差点がスタート。
ここから43号線を西に向けて走る。
三叉路
300m地点の三叉路は垂氷橋を渡るように左へ。
右に行くと見立地区の途中に繋がる。
最大斜度ゾーン
垂氷橋を過ぎると勾配が上がり、6~7%程になる。
この辺りが最もキツい。
集落ゾーン
1.2Km地点、視界が開けた集落ゾーン。
棚田の景観が美しいポイント。
電光掲示板前
集落を抜けた電光掲示板前で残り100m強。
ここから道が狭くなり、路面も荒れが目立ち始める。
ゴール地点
やや左へカーブしたピークがゴール地点。
忍頂寺へ向けた道はまだまだ続く。
忍頂寺への林道
43号線としてはこちらが本番。
狭く荒れたブラインドコーナーが延々と続く。
忍頂寺方面
林道を抜けた先のT字路。
左へ行くと忍頂寺、右へ行くと見山の郷。