ポタリング気分でヒルクライム
2021/11/08
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府道61号線・雲ヶ畑街道を高橋からスタートし、岩屋橋の分岐まで登るコース。
全長8.8Km、平均斜度2.32%は堅田・田能とほぼ同じスペックであり、かなり軽いコースである。
堅田・田能はスタート地点までに8～10%程度の街中を登る必要があり、それがない雲ヶ畑は更に楽なコースだと言える。
全体に2～3%の緩い坂と平坦の緩急が繰り返され、たまに5%程度に強まり、2ヶ所ほど8%程度の極短い強坂があるという程度で、初心者でも安心して挑戦出来る。
路面も良好で目立った荒れはなく、ガードレールもきちんと設置され、更に車通りも少ないという面でも安心感が高い。
安心感と言えば、ゴール地点には自販機の他にトイレまで用意されており、正に至れり尽くせりである。
ヒルクライムに慣れた方には物足りない感があると思うが、その場合はゴールの1Km手前から持越峠へと入り、そこから裏京見峠へと繋げるなどすると良いだろう。
府道61号線を鴨川沿いに北上した先の高橋。
この高橋を渡るところからスタートする。
この高橋を渡るところからスタートする。
900m地点の分岐は道なりに左方向へ直進。
この辺りまで道は広いが、ここから狭くなる。
この辺りまで道は広いが、ここから狭くなる。
ご覧のように路面は綺麗で勾配も緩め。
概ね2～3%程度で推移し、キツめでも5%ぐらい。
概ね2～3%程度で推移し、キツめでも5%ぐらい。
川を左目に大きくカーブする左コーナー。
この先に自販機あり。
この先に自販機あり。
4.3Kmの中間地点の左コーナー。
この先に最もキツい7～8%の勾配がある。
この先に最もキツい7～8%の勾配がある。
5.8Km辺りで雲ヶ畑集落へと入って行く。
割と大きな集落でゴール手前まで続く。
割と大きな集落でゴール手前まで続く。
ほぼ唯一と言って良い分岐点は左へ直進。
恐らく間違えることはないだろう。
恐らく間違えることはないだろう。
道と並行して参道がある厳島神社。
立て札によると集落は平安時代以前からあるらしい。
立て札によると集落は平安時代以前からあるらしい。
7.7Kmの分岐は左へ行くと持越峠となる。
雲ヶ畑のゴールを目指すなら直進、残り1Km。
雲ヶ畑のゴールを目指すなら直進、残り1Km。
正面に洛雲荘が見える岩屋橋の分岐がゴール。
自動販売機の他、トイレもあり非常に助かる。
自動販売機の他、トイレもあり非常に助かる。