国道428号線の淡河本町交差点から南へ、岩谷峠のピークを目指して登るコース。
全長4Km強、平均斜度7%強のまずまずのスペックであるが実際に走ってみると割とキツい印象がある。
前半にある左ヘアピンのイン側が20%程の勾配があり外側へ逃げたいところなのだが交通量が多いためインベタで登ることを強いられる。
全体的に緩急がはっきりした構成のため、登りは10%程度の強坂が中心となっているなど、足を削られる要因があって後半にツケが回って来てしまう。
休めるポイントはいくつかあるので、休める場所ではしっかり休むよう心掛けたい。
道路状況は岩谷峠(箕谷側)と同様、路肩は広めで路面も綺麗なので走りやすい。
スタート地点のすぐ横に「道の駅おうご」があり補給やトイレに困らない上に、中盤手前の淡河の街が広がる景観の中を登って行く時は大変気持ちが良い。
こちらも交通量が多く走行には注意が必要だが、ぜひその景観も楽しみつつ登って頂きたい。