短いながらも激坂がギュッと詰まった激坂峠
2022/04/15
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花背峠の途中、百井別れの分岐からスタートし、国道477号線を百井峠ピークまで登るコース。
百井峠と言えば悪路と激坂で有名であったが、それも今は昔で現在の路面は綺麗に整備されかなり登りやすくなった。
とは言えその激坂ぶりは今も健在で、800mの激坂区間は相当に厳しいと言わざるを得ない。
全長1.52Km、平均斜度10%強と短くそこそこのスペックだが、キモは最初の800mであり、その区間の平均斜度は体感で15%程度だろうか。
途中一ヶ所30m程休める場所があるものの、そこを挟んだ二本の壁はとても長く、「足を着くか」と自分との闘いになるだろう。
車通りは少なく路面は綺麗になったので走りやすくはなったものの、相変わらず道は狭いため、もし対向車が来た場合は素直に足を着いてやり過ごす方が良いだろう。
ガードレールも整備されており危険は少ないが、一ヶ所危ない場所があるので、特にダウンヒルでは注意しよう。
花背峠の途中、百井別れの分岐からスタート。
分岐を右へ、一旦下りの道へ向かう。
分岐を右へ、一旦下りの道へ向かう。
珍しく下りからのスタートだが、直後に激坂がある。
ここで少しでも勢いをつけておきたいところ。
ここで少しでも勢いをつけておきたいところ。
100m地点からの激坂前半部は軽いワインディング。
先ずは軽めの激坂が250m程続く。
先ずは軽めの激坂が250m程続く。
第一激坂の後半は先まで見えるストレート主体。
勾配も20%を越える程に強く、かなりキツい。
勾配も20%を越える程に強く、かなりキツい。
第一激坂500mを登った先の右ヘアピン。
ここにたどり着くのが第一目標。
ここにたどり着くのが第一目標。
第一と第二ヘアピンの間は50m程。
この50m区間は勾配が緩めで休めるポイント。
この50m区間は勾配が緩めで休めるポイント。
第二ヘアピンから始まる第二激坂、200m。
黒い柵とガードレールのある区間がそれ。
黒い柵とガードレールのある区間がそれ。
白いガードレールが途切れた先で激坂も終わる。
ここまで来れば後は穏やかな平坦に近い登りだけ。
ここまで来れば後は穏やかな平坦に近い登りだけ。
1Km地点、路面に白線がひかれている。
ここはガードレールがなく、特に下りで注意が必要。
ここはガードレールがなく、特に下りで注意が必要。
1.3Km地点、祠前を過ぎると残り200m。
写真では勾配がキツく見えるが、大したことはない。
写真では勾配がキツく見えるが、大したことはない。
百井峠を象徴する祠。
下向きのミラーが目印の峠ピーク。
ここから急激に下るので、見落とすことはない。
ここから急激に下るので、見落とすことはない。