府道208号線向日吉峰線を善峯寺前からスタートし、峠ピークまで登るコース。
善峯寺(前半)の続きになるが、前半とは打って変わり、九十九折り主体の林道コースである。
その斜度は概ね13%前後の激坂で構成されており、道幅も狭く、落ち葉などの堆積物も多いため、かなりの難コースである。
比較的九十九折りのヘアピンカーブが緩い傾斜になっているため、そこで大回りしながら、効率よく脚や心拍を休めるようにしよう。
先にも述べたように道幅が狭いため逃げ場がなく、ビンディングの場合一度足を着くと再スタートが出来ない場所もある。
その場合は無理をせず、再スタート出来そうな所まで押し進めよう。
またビンディングに不慣れな人は、落車や最悪の場合、崖からの転落もあり得るので、十分注意して欲しい。