登ることより、車に注意されたし
2022/07/26
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六甲登山口線から裏六甲ドライブウェイを登り、ピークの記念碑台前交差点を目指すコースであり、数ある六甲山ルートの北側からのアプローチである。
全長約6.5Km、平均勾配7%程のやや長めのどっしりとしたコース。
多少の緩急はあるものの全体的に一定の勾配で登り続ける、休めるポイントの少ない耐久コースの部類に入るが、最大でも12%程度の勾配しかなく、いわゆる激坂は出てこないため登りにくさは感じない。
しかしながらコース途中で一部六甲有料道路と合流する場所があり、その合流分流の際に後方から来る車に十分な注意が必要となる。
更にそのポイントが最も勾配がキツく、ふらつきなどにも注意しなくてはならない。
有料道路の前後である六甲登山口線や裏六甲ドライブウェイは大変走りやすいコースであるだけに、非常に残念な部分である。
全長や勾配、路面状況などは走りやすいと評価するが、以上の点から初心者は充分に注意して走って欲しい。
神鉄六甲駅のすぐ脇にある三叉路からスタート。
ここから六甲登山口線を登って行く。
ここから六甲登山口線を登って行く。
スタート地点のすぐ脇にある神鉄六甲駅。
少し分かりにくいが、駅前に自販機がある。
少し分かりにくいが、駅前に自販機がある。
左折側の道の方が広く立派なので曲がりたくなるが、ここは直進する。
コース前半の六甲登山口線は住宅地の中を走る。
比較的直線的レイアウトで概ね5～7%程度。
比較的直線的レイアウトで概ね5～7%程度。
少しキツめの坂を登ると正面が料金所の交差点。
ここを左折する。
ここを左折する。
200m程進んだ先にある大きな分岐点。
後方からの車に注意しながら、中央の車線へ。
後方からの車に注意しながら、中央の車線へ。
12%程度の強坂を登った先、料金所手前の分岐。
路面の「六甲山」に従い、中央の車線へ入る。
ここも後方からの車に十分注意すること。
路面の「六甲山」に従い、中央の車線へ入る。
ここも後方からの車に十分注意すること。
有料道路から裏六甲ドライブウェイへ。
ここから残り4Km、7～10%の勾配がずっと続く。
ここから残り4Km、7～10%の勾配がずっと続く。
ドライブウェイは100m毎に残り距離が表示される。
ゴールの交差点を起点にしてあるので非常に正確。
ゴールの交差点を起点にしてあるので非常に正確。
3.6Km地点の減速帯。
この少し先から勾配がやや増し、12%近い場所も。
この少し先から勾配がやや増し、12%近い場所も。
4.3Km地点、3%程度まで緩まる休憩ポイント。
多少の緩急はあるが、大きく休めるのはここだけか。
多少の緩急はあるが、大きく休めるのはここだけか。
残り1Kmの右コーナー辺りまで緩やか。
しかしこの後また強まって来るので油断大敵。
しかしこの後また強まって来るので油断大敵。
残り500m地点の右ヘアピン。
この後キツめの長い直線が来るので心の準備を。
この後キツめの長い直線が来るので心の準備を。
長い直線を抜けた先、記念碑台前交差点がゴール。
交差点を真っすぐ抜けた先に自販機がある。
交差点を真っすぐ抜けた先に自販機がある。