宝塚市の中山の中腹にあるニュータウンの中を登るコース。
すぐ近隣に中山桜台のコースがあるが、それと同じ町内を左側から登るといった感じ。
中山桜台は大きな幹線道路状の長いストレートがあるが、こちらは完全な市街地のみを走ることになる。
その構成は、序盤が最大15%近くの激坂2ヶ所を含む強坂で、中盤は10%までと1ヶ所の平坦を含む穏やかな構成、そして終盤は再び10~13%と少々キツくなる。
なお、終盤は中山桜台と全く同一のコースである。
斜度は比較的キツめの構成であるが、途中に平坦があるためか、メリハリのある走りやすいコースという印象。
交通量は峠道ほど少なくはないという程度で、路面は綺麗で走りやすいのだが、2ヶ所の信号が少々残念。
終始閑静な住宅地を走ることになるので、実際に走行する際は、近隣の迷惑にならないよう配慮して欲しい。(特にゴール地点)