宝塚市の中山の中腹にあるニュータウンの中を登るコース。
ニュータウン住宅地の傾向として、緩急がなくそこそこキツめの傾斜が続く人工的な印象があるが、ここは正にそういったコース。
序盤・終盤はコーナーも多いが、中盤は1.2Kmに渡って先まで見通せる一直線のストレートが続くのが特徴。
そして終盤はゴールまで桜台と共有する。
序盤・終盤は10~13%の強坂があり、中盤のストレートは5~8%の坂で構成され、途中に平坦な休める場所はないので、中盤の5~8%で休めるような坂に慣れた人でないと、少々厳しいかもしれない。
ただし全長は3.7Kmと比較的短いので、コース自体の難易度はそれ程高くない。
道幅は広く路面も良好ではあるが、車通りは多く、市街地を走るような注意が必要。
終盤に入るとニュータウンらしい見晴らしの良い景観である。