府道705号線・富田林五條線を南下し、頂上の金剛山ロープウェイ乗り場手前まで登るコース。
現在は運休しており廃止が予定されている金剛山ロープウェイであるが、今でも頂上付近は多くの登山客等が訪れる観光地とあって、飲食店や施設で賑わっている。
そのせいかローディからの人気も高く、多くの自転車乗りの姿を目にする。
全長10Km、平均斜度5.3%と、初心者でも頑張れる程よいスペックであり、上級者の練習場所としても最適なことから、多くのローディが訪れていると思われる。
コースは多少の緩急がついた7~8%を主体とした一定の勾配で構成され、時折10%程度の壁が現れる、初心者でも何とか頑張れるといったイメージ。
しかし苦しくなると休めるポイントが出てくるので、恐れることはない。
道は一般的な綺麗さで問題はないが、交通量がやや多めなことと、路肩が狭い(ない)ため、車には注意が必要。
観光も楽しめる、しっかり満腹感も味わえるコースとして強くお勧めしたい。