和束町白栖橋交差点からスタートし、府道62号線・宇治木屋線から三国越林道を童仙房の集落手前まで登るコース。
全長12Km、平均勾配5%弱のロングコースであるが、途中アップダウンが繰り返される関係上平均勾配はやや低めとなっており、スペック以上にややキツい印象がある。
特にコース前半にキツめの登りが集中しており、全長12Kmの長丁場と相まって気圧されてしまう感もあるが、後半は軽くなるのであまり気負わず「前半だけだ」と信じて登ろう。
コース前半は街中から集落や茶畑など変化に富み、後半はほぼ林道。
アップダウンや緩急があり正直どこが急坂か説明が難しく、休める所で休めと言いたい。
道は林道としては終盤以外は比較的綺麗な方で、車通りも少なく走りやすい。
ただ時折あるグレーチングに隙間が見受けられ、そこには充分注意して欲しい。
12Kmと長丁場であり少し大変ではあるが、難易度的にはそこまで難しくはない。
大阪方面から訪れる場合、ここへ至るまでに足をそこそこ使ってしまうことを頭に置いてプランを立てよう。