府道408号郷ノ口室河原線の亀岡市と南丹市の市境付近からスタートし、紅葉山の頂上ピークを目指すコース。
途中、池や展望台などもあり、目を楽しませてくれる林間コース。
全長3.8Km、平均斜度6.7%と正に程々と言った感のスペックであり、林間コースとしては舗装も綺麗で道幅も広め、車通りも少なく走りやすいコースである。
平坦路からスタートし、序盤一発目にコース中最大斜度の13%の壁があり、それ以降は5~11%程の間で緩急が繰り返されるレイアウト。
中間地点にも12%程の急坂の後に緩やかなヘアピンがあったりと走りやすい緩急であり、初心者にもお勧めしやすい。
コース途中にある展望台は眺めも良く、そこに設置された双眼鏡は無料で利用出来る上、ベンチや東屋もあって休憩にも事欠かない。
敢えて注意点を書くなら、近くに自販機などの補給場所がないことと、落石や堆積物などに若干注意が必要ことだろうか。