国道477号線から分岐、府道361号線・上黒田貴船線を草原橋からスタートし、芹生峠ピークを目指すコース。
全長10Km、平均勾配4%のロングヒルクライムコースで、前半は穏やかな登り、中盤から徐々に勾配が増し、緩急が目立ち始める。
中盤以降、13~14%の激坂が数回現れるがどれも短くあまり問題にはならない。
むしろこのコースで気を付けるべきは路面の荒れと落石、そしてコースアウトによる転落事故。
画像でも触れているが、このコースは後半の林道での落石やアスファルトの荒れが目立ち、走行に注意が必要となる。
特にダウンヒル時、二ヵ所程、カーブ手前のブレーキングポイントでアスファルトが広く沈んでおり、ブレーキを上手くかけられない場所もあった。
表側の芹生峠と違い、初心者でも登れそうな勾配であり、景観も良く楽しいコースではあるが、しっかりと注意して挑戦して欲しい。