大津市と京都山科を結ぶ小さな峠を、京都から登るコース。
京滋を結ぶメインルートである東海道(国道1号線)の逢坂越を大関越と呼び、その裏道的な存在として古くから小関越と呼ばれる。
現在でもその裏道としての存在感は健在で、車通りの多い国道を回避し、ショートカットが可能。
スペック的には全長1Kmを切る極小さな峠で、最初に最大斜度15%強の壁がある。
一瞬気後れするかもしれないが、そこさえ乗り切れば後は大したことはなく、10%前後の強めの坂と平坦が繰り返されるだけなので恐れることはない。
路面は悪くなく車通りも多くないので安心して登れるように感じられる。
このコースの最大の問題点は、スタート地点の場所が分かりにくいこと。
上記スペック表にあるスタート地点のリンクからGoogleマップを開いて、地図をしっかり確認して欲しい。