長岡京側から楊谷寺を経て、登頂部のベニーカントリー倶楽部前まで全長4.3Kmのコースで、柳谷道とも呼ばれる。
柳谷は東から長岡京側・島本町側・高槻市側と3つのコースがあるが、この長岡京側が最もメジャーなルートと思われる。
その概要は、竹林の激坂序盤、道が広く整備された長い強坂中盤、狭く曲がりくねった終盤の三部構成の様相である。
序盤は最大17%の激坂が数回訪れ、中盤は10~14%の長い緩急、終盤は10%から最後に14%で締めと、これでもかと責め立てて来る。
初心者はまず足つき無しで登り切ることを目標にしても良いだろう。
序盤・中盤・終盤の継ぎ目で緩い傾斜や平坦・下りがあるので、そこでしっかりと休むようにすると良い。
補給は分かりにくいが、コース途中の楊谷寺内の茶屋脇に自販機がある。