岩間寺を目指して岩間山を登る強坂~激坂ルート。
岩間寺は正式には岩間山正法寺といい、松尾芭蕉の「古池や蛙飛びこむ水の音」が詠まれたとされる池「芭蕉の池」があるお寺。
全長3.2Km、平均勾配9%強と十分に強坂スペックな上、平坦から始まって強坂から激坂の繰り返しの段々キツくなる鬼レイアウトである。
とは言え、激坂の合間に休めるポイントがあり、道も広めで路面も悪くなく車通りも少ないことから走りやすく、比較的挑戦しやすい強坂激坂コースだと言えよう。
序盤のほぼ平坦から始まり、徐々に勾配が増し始め、京滋バイパスを越えると本格的に強坂が始まる。
奥宮神社の鳥居を過ぎると激坂が幾度となく繰り返され、時折ある休めるポイントで上手く休めるかが攻略のポイント。
先に述べた通り、路面状況は割と良く車通りも少ない上に、スタート地点にはコンビニがあって補給も安心。
距離や難易度的にも初心者のための激坂入門に良いのではないだろうか。