岩間寺 クライマ登る チャリの音
2023/01/23
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岩間寺を目指して岩間山を登る強坂～激坂ルート。
岩間寺は正式には岩間山正法寺といい、松尾芭蕉の「古池や蛙飛びこむ水の音」が詠まれたとされる池「芭蕉の池」があるお寺。
全長3.2Km、平均勾配9%強と十分に強坂スペックな上、平坦から始まって強坂から激坂の繰り返しの段々キツくなる鬼レイアウトである。
とは言え、激坂の合間に休めるポイントがあり、道も広めで路面も悪くなく車通りも少ないことから走りやすく、比較的挑戦しやすい強坂激坂コースだと言えよう。
序盤のほぼ平坦から始まり、徐々に勾配が増し始め、京滋バイパスを越えると本格的に強坂が始まる。
奥宮神社の鳥居を過ぎると激坂が幾度となく繰り返され、時折ある休めるポイントで上手く休めるかが攻略のポイント。
先に述べた通り、路面状況は割と良く車通りも少ない上に、スタート地点にはコンビニがあって補給も安心。
距離や難易度的にも初心者のための激坂入門に良いのではないだろうか。
コンビニのある信号の三叉路からスタート。
目の前に坂があるが、先ずは平坦から始まる。
目の前に坂があるが、先ずは平坦から始まる。
スタート地点の脇にはコンビニがある。
有難いことにサイクルラックまで設置されている。
有難いことにサイクルラックまで設置されている。
序盤500m程はほぼ平坦が続く。
後にキツくなるので、ここで飛ばしてはいけない。
後にキツくなるので、ここで飛ばしてはいけない。
500mを過ぎると徐々に勾配が増し始める。
この辺りの緩い登りもまだまだ温存で。
この辺りの緩い登りもまだまだ温存で。
1Km地点、京滋バイパスをオーバーパスする。
一旦平坦になるが、直後の激坂に備えよう。
一旦平坦になるが、直後の激坂に備えよう。
京滋バイパスの後、右手に大きな法面のコーナー。
この強坂のS字を抜けると17%の第一の壁。
この強坂のS字を抜けると17%の第一の壁。
1.5Km地点、暫く続いた強坂が一旦緩まる。
ゆっくり休めるのはここが最後。
ゆっくり休めるのはここが最後。
赤い鳥居が見える頃には急勾配が始まっている。
しかしこのコースの本番はここから。
しかしこのコースの本番はここから。
勾配が本格化する奥宮神社前。
そこから望める景観で少しでも心を癒しておこう。
そこから望める景観で少しでも心を癒しておこう。
2.1Km地点、急勾配の右コーナー。
この様な急勾配のコーナーを何度も見ることになる。
この様な急勾配のコーナーを何度も見ることになる。
2.2Km地点、激坂左コーナー。
コーナーの先が視覚的に強烈な激坂に見える。
コーナーの先が視覚的に強烈な激坂に見える。
2.8Km地点、勾配が楽になり始めるS字コーナー。
残り400m弱は勾配も緩む、残った力を出し切ろう。
残り400m弱は勾配も緩む、残った力を出し切ろう。
第二駐車場を過ぎた先の岩間寺入り口がゴール。
入り口付近は駐車場があるのみ。
補給はコース中間地点、桜公園墓地前の自販機で。
補給はコース中間地点、桜公園墓地前の自販機で。