箕面駅前から箕面大滝を巡り、勝尾寺へ
2020/01/10
完登数 :
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阪急箕面駅前から府道9号線・府道43号線、通称豊中亀岡線で勝尾寺まで登るコース。
スタート地点の駅前の土産物屋や、途中に箕面の大滝などもあり、ゆったりとした長めの下り区間も含まれるため、観光気分も味わえる人気のコース。
コーススペックとして平均斜度が4.1%となっているが、これは途中にある2.6Kmの下り平坦区間が含まれるためであり、登りだけで考えると6～7%といったところ。
特にスタート直後の市街地500mは瞬間14%、平均でも10%越えとキツく、ラストもピークまでの700mはなかなか厳しい。
とは言え、最初の500mさえ気合いで乗り切ってしまえば、後は初心者でも頑張れるコースであり、いくつか他で経験してから挑戦してみると良い。
舗装は概ね良好だが、車やハイカーなどの通行は割と多く、道幅はその割に狭い。
特に秋の行楽シーズンなどは注意して走ろう。
スタート地点近くの箕面駅。
駅前の歩道スペースの余裕があり、輪行しやすい。
駅前の歩道スペースの余裕があり、輪行しやすい。
箕面駅から東へ200m、箕面2丁目の交差点から2つ目の信号。
目前に登りの左コーナーが迫るここがスタート地点。
目前に登りの左コーナーが迫るここがスタート地点。
スタート直後の大きなS字コーナーを抜けると、次第にキツくなり最大14%まで強まる。
本当に厳しいのはそこだけなので、何とか気合いで乗り切りたい。
本当に厳しいのはそこだけなので、何とか気合いで乗り切りたい。
この交差点を直進すると徐々に勾配が緩んでいく。
浄水場の入り口までが我慢のしどころ。
浄水場の入り口までが我慢のしどころ。
浄水場や霊園を抜けると現れるこのストレート。
この付近は平坦に近いほどまで緩むのでしっかり足を休めよう。
この付近は平坦に近いほどまで緩むのでしっかり足を休めよう。
1.6Km地点の180度右ヘアピンコーナー。
ここからまた5～7%の登りになる。
ここからまた5～7%の登りになる。
この山荘前で2.6Km、約1/3が終わり、第一登りも終わる。
この先は軽い下りと平坦が2.6Kmに渡って続く。
この先は軽い下りと平坦が2.6Kmに渡って続く。
下り区間も終わりに近づくと箕面の大滝に着く。
観光をしたい場合は、この200m先左にサイクルラックがある。
観光をしたい場合は、この200m先左にサイクルラックがある。
駐車場を抜けると登り再開のラスト1/3。
この後半1/3は、最初はやや抑え気味に走ることをお勧めする。
この後半1/3は、最初はやや抑え気味に走ることをお勧めする。
この三叉路を直進してラスト700m。
斜度は5～7%、最後に10%近くになり、疲れた足には割とキツい。
ここを左へ曲がると箕面川ダムや高山公民館へ向かう。
斜度は5～7%、最後に10%近くになり、疲れた足には割とキツい。
ここを左へ曲がると箕面川ダムや高山公民館へ向かう。
峠ピーク直前の最終コーナー。
ラストに10%近い斜度、更に路面にはキャットアイと嫌がらせのような構成。
ラストに10%近い斜度、更に路面にはキャットアイと嫌がらせのような構成。
ゴール地点となる勝尾寺。
箕面駅側コースのゴールは風の杜までとする向きもあるが、当サイトではコース紹介として最深部となる勝尾寺までとした。
箕面駅側コースのゴールは風の杜までとする向きもあるが、当サイトではコース紹介として最深部となる勝尾寺までとした。