琵琶湖を見下ろす峠道
2021/09/08
完登数 :
お気に入り :
峠DATA
距離
3.41Km
獲得標高
233m
平均斜度
6.83%
最高斜度
12%
京都と滋賀を結ぶ府道県道30号線・下鴨大津線を滋賀側から登り頂上ピークを目指すコース。
別名、田ノ谷峠とも呼ぶが山中越の方が通りが良い。
全長3.4Km、平均斜度7%弱と正に中程度のスペックを持つ峠道であるが、特徴としては比較的緩急が少なく、一定の少しキツめの勾配が続く辛抱の必要なコースと言ったところ。
特に中盤のびわ湖霊園前の10～12%のストレートが最も精神的にキツい。
逆に激坂と呼ばれるようなキツい急斜面はなく、最大でも12%程度。
路面は悪くないが路肩が狭く少々減速帯が目立ち、山中越(京都側)と同様に車の交通量は多いので、走行には注意が必要。
近江神宮のすぐ横手からスタートするという好立地にあり、序盤や終盤は琵琶湖を望む眺望が美しい。
ヌルいコースではないが過度にキツい訳でもないので、是非挑戦をお勧めしたいコースである。
近江神宮を右側面に回り込むように進む。
少し登った先に、スタート地点がある。
少し登った先に、スタート地点がある。
大きく左へコーナーした交差点がスタート地点。
上り坂発進の上、交通量も多いので注意。
上り坂発進の上、交通量も多いので注意。
スタート直後の直線から琵琶湖が広がっている。
各所に広がる景観を楽しみながら登って貰いたい。
各所に広がる景観を楽しみながら登って貰いたい。
開始300mの第一ヘアピンまでが少し勾配がキツい。
ここを越えると穏やかになる。
ここを越えると穏やかになる。
どうぶつ霊園前辺りから本格的な登りになる。
徐々に勾配が上がっていき、7～10%が続く。
徐々に勾配が上がっていき、7～10%が続く。
コースの中間地点、瞬間最大12%のストレート。
ここが精神的にもコース最大の難所だろう。
ここが精神的にもコース最大の難所だろう。
2.6Km地点の展望台を過ぎると勾配が緩み始める。
展望台にはトイレも設置されている。
展望台にはトイレも設置されている。
正面の右コーナーの先がゴール。
ここからの景観が本コーナー最高の見所。
ここからの景観が本コーナー最高の見所。
ゴール手前の直線では琵琶湖が広がり、左手にたった今走ってきた道が見える。
ドライブウェイ前の三叉路がゴール地点。
料金所前に広いスペースと、自販機やトイレがある。
料金所前に広いスペースと、自販機やトイレがある。