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ロングストレートヒルクライム

2020/04/24

完登数 : お気に入り :
峠DATA
距離
3.62Km
獲得標高
303m
平均斜度
8.37%
最高斜度
13%

 宝塚市の中山の中腹にあるニュータウンの中を登るコース。
 ニュータウン住宅地の傾向として、緩急がなくそこそこキツめの傾斜が続く人工的な印象があるが、ここは正にそういったコース。
 序盤・終盤はコーナーも多いが、中盤は1.2Kmに渡って先まで見通せる一直線のストレートが続くのが特徴。
 そして終盤はゴールまで桜台と共有する。
 序盤・終盤は10~13%の強坂があり、中盤のストレートは5~8%の坂で構成され、途中に平坦な休める場所はないので、中盤の5~8%で休めるような坂に慣れた人でないと、少々厳しいかもしれない。
 ただし全長は3.7Kmと比較的短いので、コース自体の難易度はそれ程高くない。
 道幅は広く路面も良好ではあるが、車通りは多く、市街地を走るような注意が必要。
 終盤に入るとニュータウンらしい見晴らしの良い景観である。

スタート地点

スタート地点

 中筋山手4丁目の交差点を西方向へ、右コーナーに侵入するようにしてスタートする。
 交差点の東脇にコンビニがあり、十分な補給が可能。

序盤コーナー区間

序盤コーナー区間

 スタートからコーナーが連続する区間は、10~13%程度の強めの傾斜。
 無理をし過ぎないように。

一方通行区間

一方通行区間

 900m地点から道は二つに割れ、一方通行となる。
 ここから徐々に斜度が緩んでくる。

一つ目の信号

一つ目の信号

 中山五月台2の交差点から斜度は5~8%と緩む。
 ここの直後に2つ目の信号。
 この先ここを含め4つの信号がある。

三つ目の信号

三つ目の信号

 1.9Km地点の中山五月台5丁目交差点。
 ここから道は再び対面通行に戻る。

四つ目の信号

四つ目の信号

 中山五月台6の交差点で長いストレートも終わり。
 ここを過ぎた2.3Km地点から大きく曲がる左コーナーが始まる。

大きな左コーナー

大きな左コーナー

 このコースの特徴的な左コーナー。
 中盤の斜度がキツく、13%程度まで上がる。
 コーナー後半から見晴らしが良くなる。

右折ポイント

右折ポイント

 左コーナーを登り切った所のT字路を右折する。
 直進すると下ってしまうので、右折で登る。
 右手に検問小屋が現れる。

住宅地内のS字コーナー

住宅地内のS字コーナー

 住宅地内に入った3.4Km地点のS字コーナー。
 斜度がキツそうな見た目に反し、実際はそれ程でもなく、8%程度。

左折ポイント

左折ポイント

 住宅地を道なりに進んだ突き当りを左折。
 右は極端に狭いため、間違えることはないだろう。
 ラスト100m程、最後のあがきを。

最終コーナー

最終コーナー

 登り切った先にあるT字路を右へ。
 直進すると下ってしまう。

ゴール地点

ゴール地点

 最終コーナーから10m程の行き止まりでゴール。
 ゴール地点は個人宅の玄関先、静かに休もう。

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 データ作成に当たり、関西ヒルクライムTT 峠資料室を参考にさせて頂いております。

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